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犬のフォスター、してみませんか???


ワンちゃん🐶

アメリカでは、本当に多くの家庭で犬を飼っていますよね。家族の一員として犬が当たり前に家の中にいること、本当に素敵だと思います。


こちらでは犬は保護施設からアダプト、またはブリーダーから購入するのが主流だそうです。 であれば、飼い主のいない犬なんてそんなにいないのではー?なーんて思っちゃいそうなヒューストン。残念ながら、飼い主のいない犬、野良犬はたくさんいるんです😢


テキサスは他州に比べ、ブリーダーさんから購入する方が多く、その中には利益目当ての劣悪な違法ブリーダーもいます。で、売れなければ処分する、と。さらに、ヒューストンは全米の中でも捨て犬の数が多いそうです、無責任な飼い主が興味本位で犬を飼い、飼えなくなったから、と捨ててしまう…。コロナで生活が厳しくなり、捨て犬の数は増えているそうです。 保護施設はどこもあふれかえっています。しかし、シェルターには限りがあり、飼い主が見つからない犬は殺処分されてしまいます。


大切に飼われている犬と、道端に捨てられた犬、みんな同じ1つの命なのに、少しタイミングや場所が違うだけで、何もかも変わってしまう。 

そんな尊い命を救いたい。と一生懸命活動されているレスキューグループがヒューストンにはたくさんいます‼️他州に連れていくことで、そういった犬たちを救えるそうです。他州では動物愛護法が厳しい、違法ブリーダーの禁止、などの理由から、保護犬を保護する、という考えが主流だからだそうです。


では、どんどん他州へ…と思いきや、そう簡単にはいきません。初年度の予防接種がしっかり完了してから、また、病気がある子はそれが完治してから、じゃないと輸送できないんです。 


そこで!その予防接種または治療完了までの間、普通のご家庭で子犬を預かってください!というのが「フォスター」です。シェルターを少しでも空けることでまた一つ命が救える✨預かっている間に、犬たちの健康面、性格を知り、アダプトに繋げやすくする。そしてもう一つ大切なことは、フォスターの元で愛情をもらい、人間に対する信用、信頼感をつくること。その一つ一つが重なって、確実に命を救えます。 


…とはいえ、現地の保護団体。英語の壁もあるし…興味はあるけど、どうしたらいいかわからない…。と思いますよね。 ご安心ください!!!!日本人グループがあります!!!保護団体との橋渡し、日本語でしてくださいます。グループにはベテランフォスターさんがたくさんいますので、相談事も瞬時に解決!!!です。うちの子かわいすぎるんです~~~なんて親バカ自慢も大歓迎!!!!のグループです。


 代表者さんの言葉です。↓「フォスターのきっかけはなんでもいいと思っています。ペットが飼いたいけど飼えない人、犬を飼ってみたいと思っている人…。とにかくアクションを起こすことが大事です。」


 我が家もフォスターをしたきっかけは、「娘の動物恐怖症を治したい」というのが一番の理由でした。あまりに動物嫌いで、道端でちっちゃな犬とすれ違うだけでも大号泣。こりゃいかん、将来の生活に支障が…😵と不安に思い、減感作療法的にトライしてみました。 

初めは怖がってた彼女もあっという間に仲良しに😍


きっかけはなんでもいいんです。それで命が救えます。 そしてあくまでもボランティア、無理のない範囲で大丈夫。万が一、スケジュール的に難しくなってしまった、動物アレルギーが出ちゃった!といった場合でも、次を探してくれます。フードやペットシーツなども支給されますし、ケージなども貸してもらえます。全てとにかく無理のない範囲で、と言ってくれています。 


もちろん、実際にフォスターする以外でも命を救える方法はたくさんあります。残念ながら預かることは難しいんだけど、でも犬猫に興味があります!...という方はレスキューグループのボランティアや寄付、という形でも命を救えます✨

Katyにあるspecial palsでボランティアが可能(18歳以下は、大人の付き添いが必要です。)、webサイトにvolunteer application があるので登録してみてください👇



また、こんな活動があるんだよ~なんてSNSやお友達に発信してくれるだけでも大きな力になります‼️



なが~~~~~~く熱弁してしまいましたが、おうち時間が増えたこの時期、犬のフォスター、やってみませんか???


ご興味のある方は↓

「ヒューストンフォスター会」

houstondogfoster@gmail.com

まで📩



ボランティアはいつでもウェルカムです! お問い合わせはコチラから👇






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