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プライベートスクールについて知りたい!



長い夏休みが明けて、新学期が始まりましたね。秋と言えども、日中はまだまだ真夏のヒューストンですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて今回のブログでは、ヒューストンのプライベートスクールについてご紹介したいと思います!

実は気になっていた!

私立校を検討していたところ!

という方の参考になれば嬉しいです💕


そもそも、ヒューストンの学校はざっくり2つに分けることができます(間違ってたらご指摘ください💦)

  1. 現地校(パブリックスクール)

  2. 私立校(プライベートスクール)


プライベートスクールは各学校によって、学校理念やカリキュラムなどの特色があります(これは日本でも同じですよね!)。

例えば、宗教系、男女別学、先取り学習をするような進学校、主に地元の子女が通う学校、インターナショナルスクールなどなど。そしてプライベートスクールは学費が発生します。


我が家は、以下の方法で情報収集して学校を決めました。

☆Niche

☆Google Mapの口コミ

☆在校生に聞く


そして、学校見学をして比較、検討して学校を決めました。


参考までに、我が家が学校を決めるにあたって、ポイントにしたのはこちらです☝️

  • Pre-KとElementaryの2人の子供(当時)が一緒に通えるところ

  • カリキュラム内容

  • ESLがあること

  • 多国籍であること

  • 家から通いやすいエリアにあること

  • 以前の駐在国に同系列の学校があり、特色を知っていたこと

(ご家庭によっては、英語以外の外国語を学べるか、IBプログラムがあるか、ボーディングスクールかなども検討材料になるかもですね♪)


確認事項や気をつけること💡

  • 可能なら学校見学をする。担当者の対応や生徒達の印象はとっても大切です

  • 申し込み期限を確認!特に人気校は春前には定員がいっぱいになっていることもあります

  • 募集学年が決まってる場合あり

  • 学校によっては入学試験がある

  • 成績証明書、推薦状の提出を求められる

  • ESLの有無(英語のサポートが必要な場合)


ということで、前広に動くことをオススメします😊



 

実際に子供達が入学してみて感じたことを以下にご紹介したいと思います。

(あくまで我が家の子供達が通っている学校の特徴です!)


⭐️カリキュラム

  • ミドルスクールは5th gradeからスタート(パブリックスクールは6th gradeからが一般的)

  • 5th、6th gradeは音楽、アート、ディベート、運動系、コンピューターなど選択科目を全部体験してから、好きなものを選ぶことができる

  • 一部科目は学力別のクラス構成(ミドルスクールから)

  • ESLを卒業すると、スペイン語かフランス語を選択できる


⭐️多国籍

  • 世界約80ヶ国からなる多国籍な学校なので、自然と色々な文化や考え方をお互いに尊重し、吸収することができる

  • 駐在ファミリーが多く、出入りは激しいほう。転校生が珍しいことではないので、転入時の居心地の悪さを感じる事なく、学校に慣れるのが比較的早い(親も比較的すんなり馴染めました)



⭐️学校イベントがとにかく多い!

 PTA活動が活発で、イベントが目白押しです。

 特に以下は、Pre-k〜High schoolまでの合同イベントで毎年盛り上がります。

 この他、各国のお祭り、親向け、小学校、中学校、高校別で独自のイベントもあります。

  • 新しく入学したファミリー向けにお世話役の紹介やイベントの開催

  • Back to School Party

  • Halloween Party

  • International Day

  • Innovation Day

  • Home Coming Day (high schoolのフットボールの試合を全学年で応援)






⭐️保護者の交流が活発

 保護者向けのサークル活動がたくさんあります。

  • Foodies

  • 写真

  • アート

  • 朝コーヒーの会

  • Book Club

  • Movie Club

  • ウォーキング

  • ワインの会

  • パパの会(サッカーや飲み会)


などなど、気になるサークルに入ることができます。主催者は保護者で、幼稚園から高校生までのママやパパが参加します。学校のこと、生活のこと、子供の習い事など、知りたいことは何でも教えてもらえますよ。


⭐️保護者の意見が反映されやすい

  • 教師の採用面接を保護者が行うことがある

  • 学校規則(特にコロナ禍のルールは保護者の意見も取り入れられていました)


⭐️その他

  • 施設を共有できる

  • Pre-K、Elementary、Middle、High School生の活動の様子(大会出場や表彰、ボランティアなど)は学校全体で共有されるので、子供同士刺激になる

  • アフタースクールやサマースクールなどが用意されており、フルタイムで働く親は助かる

  • スクールバスのルートは限定的

  • 制服がある

  • 住んでいるところが散らばっているので、プレイデートを頻繁にできないことも

 

いかがでしたでしょうか?


これはあくまで、我が家の子供達が通っている学校の様子なので、全ての学校に当てはまるわけではないのですが、私立学校を検討している方に少しでも様子が伝われば嬉しいです💕


 


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お助けマップは、ヒューストン生活に役立つ情報を発信する、日本商工会のボランティア組織です。

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