ZUMBA @ Houston Rockets Halftime Show!!!!!!!
新しい年が明けて、早いことにまもなく1月も終わろうとしています。
ホリデーシーズンはいかがお過ごしだったでしょうか?
クリスマスパーティーや忘年会、ニューイヤーパーティーなど、美味しい食事と美味しいお酒に触れる機会が普段より多かったことと思います。
つい見て見ぬふりをしたくなるのが「正月太り」ではないでしょうか。
ついてしまったものを落とすには、取り組み始めるのが早ければ早いほど、もとに戻すのには効果的です。
体脂肪も落としたいし、代謝を上げるためにほどよく筋肉もつけたい。
でもひとりで黙々と筋トレするのは気が重いし、走るなんてキツイことしたくない。
わかります!!!
わたしがお勧めするは、有酸素運動と無酸素運動がバランスよく取り入れられたダンスエクササイズ、ZUMBAです!
ZUMBAは、アメリカを中心に今とても人気のフィットネスプログラムで、ラテンミュージックに合わせてサルサ・クンビア・メレンゲ・レゲトンなどのステップを組み合わせて踊ります。
1時間の消費カロリーは、なんと600~1000キロカロリーとも言われています。
有酸素運動と無酸素運動を同時に取り入れることで、効率よく脂肪を燃焼し身体を引き締めてくれるので、ダイエットの効果は絶大です。
インストラクターの動きをただ真似するだけでいいので、ダンス経験がないひとにもハードルは高くないですよ!
日本でもZUMBAのクラスを受けたことがありますが、アメリカのクラスのほうが断然テンションが高い!
他州はわかりませんが、テキサスという土地柄、クラスの大半はラテン系の女性です。
彼女たちのおかげで迷いも恥ずかしさもどこかに置いて、なりふり構わず踊りまくれます。
そんな楽しめながらダイエット効果もあるZUMBAを、なんとNBAのハーフタイムショーでパフォーマンスできるということで、アメリカ生活のいい思い出になると思い、参加してきました!
このイベントは、ヒューストン在住の有名ZUMBAインストラクターが毎年主催しているもので、正式名称は
【ZUMBA® Houston Rockets Breast Cancer Awareness Halftime】。
乳がんの啓発キャンペーン、ピンクリボン運動の一環のようです。
参加対象者にとくに制限はなく、チケットを購入すればだれでも参加可能。
ただしイベント当日の練習に参加してね、というのが条件でした。
facebookでイベント名を検索すると詳細がでてきます。
チケットは、
パフォーマーチケット($45)
ノンパフォーマーチケット($45)
の2種類。席は自動的に決まってしまっていたようで、選択不可能でした。(ちなみに最上階の席でした)
パフォーマンス当日の朝の様子です。
まずは会場の外で受付が行われました。
番号札を受け取ったあと、セキュリティチェックを受けて、会場内へ。
パフォーマンスで着用するTシャツを受け取ります。
この日のイベントのためのオリジナルTシャツです。
参加者が集合したあと、乳がんを克服した参加者といま現在闘病中の参加者を表彰するセレモニーが行われました。
乳がんの啓発キャンペーンのメインカラーはピンクなので、ピンク色のトレーニングウェアに身を包んでいる参加者が多く見受けられました。
セレモニーのあと、有名インストラクターによるスペシャルZUMBAクラスが一時間半ほどあって、会場はものすごい熱気に包まれていました!
ふだんは物販やゲームなど、様々なブースが置かれている1階のロビー。
Houston Rocketsの選手たちの大きなパネルの前で踊ると、フィットネスジムとは全然違う雰囲気を楽しめます。
その後実際にバスケットコートにおりてリハーサルを行い、いったん解散しました。
開場前の観客席ががらんとしているなかなか貴重な写真。
集合から解散まで4時間ほどかかったので、拘束時間は長めだなと感じました。
初めて踏みしめるNBAのコートは、埃ひとつ落ちておらずピッカピカで、選手が滑らないように床材の表面になにか特殊な加工がしてあるようでした。
パフォーマンスはハーフタイム15分のうち5分ほど。
総勢300名だったので大船に乗った気持ちでとくに緊張もせず、とにかくその場を楽しむことができました!
2019年はNBAのハーフタイムショー以外にも、ミニッツメイドスタイジアムでも行われたようなので、アストロズ戦でもZUMBAを踊れるかもしれません。
ZUMBA未経験の方でも、今からクラスを受ければアストロズ戦やロケッツ戦のパフォーマンスまでに踊れるようになれますよ!
ZUMBAのクラスは各フィットネスジムで受講することができます。
ヒューストン近郊のフィットネスジムはこちらをご参照ください。
【お助けマップ ー習い事ー フィットネスジム】
アメリカならではのスポーツショーでのパフォーマンス体験、ぜひ一度楽しんでみてはいかがでしょうか?