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本帰国ドキュメンタリー(子連れ経由便編)

こんにちは! お助けマップスタッフ 子育て担当のおよねです!

この度、主人の帰任に伴い本帰国することになり、4歳、2歳の娘を連れて先日帰国いたしました。

現在、都内のマンスリーマンションにて隔離生活中です。


子育て担当として、今後の一時帰国及び本帰国される方々に何か参考になることがあるのではと思い、今回共有させていただきます!

なお、先日更新された本帰国ドキュメンタリー(直行便編)も併せてお読みいただけますと幸いです。


さて、今現在ヒューストンから羽田へは週に3便が直行便として運航しておりますが、

直行便だと…

・ヒューストンの出発は昼の1時。

・朝までぐっすり寝て元気いっぱいのパワフル4歳&イヤイヤ2歳と14時間のフライト。

・到着は現地の夕方、ヒューストン時間では早朝。

・到着する少し前に眠くなって、到着時は爆睡のパターン。


…うーん…うちの子供達にはちょっと難しいかな…


ということで私たちは敢えて経由便での帰国を選択。

以前、一時帰国の際、娘2人を一人で連れて帰らなければならない状況に陥った時は

IAH-LAX-HNDの経由便を利用しとても楽だったので(LAX-HNDが深夜)、

今回もそのルートが理想だったのですが



コロナでこの経由便は現在運航なし(´・ω・`)

(私を直接知っていらっしゃる方は私がこのルートを子育て世代(特にベビーがいらっしゃる方)に全力でお勧めしていたことを覚えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか笑)


ですので今回はIAH-SFO-HNDの経由深夜便で帰国することにしました。


☆事前準備☆

厚生労働省のHPにてスマートフォンへのアプリのダウンロードが必須となっておりましたので、ダウンロードしました。

接触確認アプリCOCOA、Skype、位置情報確認アプリOSSMAの3つです。

併せて、厚生労働省の質問票WEBより回答したQRコードのスクリーンショットを保存しました。



詳しくは、厚生労働省のページをご覧ください。



☆チェックイン☆

IAH-SFOはUnitedの運行だったのでUnitedのカウンターにてチェックイン。

他にもフライトがある&Spring Break中ということもあって、カウンターはまずまずの込み具合。ここではチェックインの際にCovid-19の陰性証明書の確認がありました。

ただIAH-SFOは国内便なのでなんとなーく目を通されたのみで終了。

直行便の場合はここでQRコードの確認があったようですが、経由便の場合はありませんでした。

(一応用意はしておりましたが…)

フライトは新しい機体で大変快適でした。コンフィデンスマンの映画を1本見切りました。



☆経由地SFOにて☆

SFOに到着後、搭乗ゲート前で搭乗を待っていると、ANAの方がCovid-19の陰性証明書とQRコードの確認をしに来てくださいました。

SFO出発は夜中の1時だったのですがその間に娘たちはSFO空港内の『TOMOKAZU』にてうどんのお夕飯。深夜だったので時間的に閉まっているのがコロナで閉まっているのか分かりませんが、殆ど開いているお店は無かったです。(ここでうどんが食べられたのはとてもありがたかった…)



☆SFO-HNDの機内にて☆

機内にて

・誓約書(子供の分を含めて4枚)

・健康カード(子供の分を含めて4枚)



・税関申告書(別送品があるので2枚)

が配られました。

早い段階で記入しておくことをお勧めいたします!


今回のフライトは、全員で30人ほど。エコノミーはガラガラでした。

ANAさんのご厚意に甘え、悠々と過ごさせていただきました。大変快適でございました。


※ちなみにこのテキサスマスクはヒューストンで手作りマスクをビジネスとして行っている友人の手作りです!おしゃれ!


☆HND到着後☆

羽田からの降機後、到着ゲートにそのままは進めず、水際対策のための審査に進むことになりました。

ここで一つ大切なことを声を大きくして言いたいと思います。

大変長い距離を歩きます。ブログを読んでくださっているお子様連れの方、お子様を連れて歩ける抱っこ紐、ベビーカー等必須です。

(うちは、手荷物をカートにのせて子供達を抱っこするという苦行でした…まだ眠たい4歳&2歳、ほぼ歩きませんでした…)


到着後の流れは下記の通りです。

・書類が人数分そろっているか確認

・唾液検査+子供たちは唾液検査が難しかったので鼻粘膜検査

・アプリ(COCOA、Skype、OSSMA)がダウンロード済か確認。

 (メール受信、スカイプでビデオ通話できるかを実際に発信)

・QRコードを読み取り、滞在場所や移動方法の確認

・誓約書の回収

・検査結果を確認(無事!家族4人陰性いただきました!)

・入国審査

・税関申告(別送品があるので2枚提出し、1枚に印を押して返してもらう)

・到着ロビーの指定のカウンターに先ほど印を押してもらった申告書を提出


審査や検査自体はほぼ待ち時間なくスムーズでした。

降機から入国までで大体2時間ほどでしたが、いろいろやることがあるので、待たされた感はありませんでした。子供達は寝起きで機嫌が悪く、重たかったです。


遠回りをしましたが無事に入国出来て一安心。

いろいろな手続きは面倒な部分も多いですが出来る限り簡略化されていた印象です。

職員の方はとても丁寧で子連れの私たちにもとても優しく、大変ありがたかったです。

(あと、他のお客さんが少ない早朝の時間帯だったこともとても良かったです…)




最後に…

ヒューストンお助けマップのボランティアで子育てを請け負ってから早3年。ヒューストンで妊娠・出産・子育てをする方の助けに少しでもなればと経験談をブログに書かせていただきました。

読んだよ!とか参考になった~!と喜んでいただけるのがとてもうれしかったです。

今はコロナ禍で月1回のZoomミーティングが主な活動です。いろいろな地域からの方がボランティアとして活動してくださっています。車の運転が出来なくてもとりあえず大丈夫!

今はWebサイトのレストラン情報を始め、今はブログやTwitterも活用して(ゆる〜く)情報をお届けしています。


ボランティアのお問い合わせは、コチラからお気軽にどうぞ♡

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