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本帰国ドキュメンタリー(直行便編)


3月は別れの季節😭

夫の帰任に伴い本帰国する事になり、子どもの日本語補習校の修了式が済んだ翌日のフライトに搭乗しました。


3月8日に1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の緊急事態宣言が2週間延長され、「入国人数制限」「PCR必須」「質問票のQRコード」「ビデオ通話での健康確認」等の不安を煽るワードが耳に入ってくるように。これから本帰国や一時帰国される皆様に、お役に立てるような情報を共有させていただきたいと思います。


さてこの冒頭を書き始めている今、私は(何故か、まだ旅行気分が抜けない)羽田へ向かう機上の人。そんなわたくしの帰国ドキュメンタリーの始まり始まり〜✈️

 

さて、チェックインから。

今日の搭乗人数は60人との事。出発の3時間前のカウンターは混んではいませんでした。いつも通りのチェックインの流れに加え、


・搭乗72時間前以降に受けたPCRの陰性証明

質問票のQRコード


のチェックがありました。※2週間程前に一時帰国された方から、「以前は日本到着後迄に要記入だった質問票は、IAHのチェックインの際に必要。QRコードは各々に必要で、どのQRコードが誰のものか分かるようにする事。そうしないとやり直し!」と聞いていた事もあり、きちんと準備してスムーズにチェックイン完了!

 

保安検査場では人はまばらで、直ぐに終了。(携帯、タブレット、スマートウォッチ、ゲームは鞄のお外に!)

 

さて、空港内。3月10日からマスクのマンダトリーが解除され、レストランもキャパシティー100%で営業可能となったテキサス州。スプリングブレイクシーズンの到来とも重なった為か、思ったよりも人がいて驚きました。ショップやレストランの一部はクローズしていましたが、DFSは営業(帰国前に買い込んだクリニークのマスカラが思いの外安くて撃沈。笑)。ちなみに、ポラリスラウンジは昨年の3月からクローズしているそうです。

 

そして、機内へ。飲食時以外はマスクをして過ごします。アルコールワイプが配られたり、(お楽しみの)スカイショップの本が無い気もしますが、想定内。機内販売のフェイラーとANAのコラボタオルが可愛かったです♡座席前のタッチパネルで、サクサク頼みます。

さて本題はここから。14時間のフライトの半分が過ぎた頃、5枚綴りの「誓約書」が配られました。(私達家族が事前に入手し、記入済のフォーマットとは違うものでした。ですので、事前のプリントアウトは必要が無いと思います。)5枚の中身は、「誓約書」と「健康アンケート」以外に、

・「厚生労働省 新型コロナウィルス接触確認アプリ」

・LINEの「厚生労働省 帰国者フォローアップ窓口」

の説明もありました。


今後、3月18日以降に羽田空港及び成田空港第2ターミナルから入国する場合は(他空港では順次開始)、スマートフォンに3つのアプリをインストールする事が必須となります(事前インストール推奨)。対応するスマートフォンを持っていない場合は、入国時に自費にてスマートフォンのレンタルが必要となります。(要クレジットカード)

詳しくは、厚生労働省のページをご覧ください。

 


そして、ドキドキの羽田到着後。上の写真は、PCR結果待ちエリア。


流れは以下の通り。2日前に本帰国されたご家族のPCR結果の待ち時間は30分程度だったそうなので、日によって時間の幅が有ると思います。


16:35 飛行機を降りる

(途中、提出書類の確認)

17:15 唾液検査提出

(途中、誓約書の提出)

17:35 指示された搭乗口の待合い席で検査結果待ち。「結果が判明致しました。モニターをご確認いただき、、」という放送が流れる度に見に行く。

18:25 窓口にて陰性結果を受け取る

18:40 入国手続き及び、荷物のピックアップ

18:45 めでたく空港の外へ!


そして今回の気付き。

・トイレは使用禁止になっている所もあるので、見つけたら行っておいた方が。

・機内で配られた「健康アンケート」は古いフォーマットのもので、羽田空港に着いてから新しいフォーマットのものを家族人数分を再記入しなければならず💦お隣りのインドネシア帰りの方は、同じ理由で「誓約書」を書き直しさせられていました。

・降機後は、書類チェックや検査場等の各チェックポイントに行くのに、空港内をとにかく歩かされます💦

・トイレは手を拭く紙は元々無し。ハンドドライヤーはコロナ禍で使用禁止💦


車生活とハンカチ無しアメリカ生活に慣れていた私に、日本生活開始の洗礼🇯🇵となりました事申し添えておきます☺️ご帰国の際は、歩きやすい靴とハンカチをお忘れずに〜❗️

※※※※※

今後のブログは、「帰国ドキュメンタリー、経由便編」や「GrubHub体験談」、この春から始めたい「歯のメンテナンス」等々盛り沢山でお届けする予定です。お楽しみに♫


※※※※※

4年前の夏に、請われて始めた「ヒューストン日本商工会お助けマップ」のボランティア。当初の心配を他所に、とっても楽しい経験になりました。今はコロナ禍で、月1回のZoomミーティングが主な活動ですが、2時間のお喋りは得るものが多いです(皆様の情報力凄ッ!)。この3月は、新たに3名の方がボランティアに参加してくださる事になりました。活動内容は「ヒューストン在住の皆様の為の生活情報の充実」。Webサイトのレストラン情報を始め、今はブログやTwitterも活用して(ゆる〜く)情報をお届けしています。


ボランティアのお問い合わせは、コチラからお気軽にどうぞ♡

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