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青い海が見たい!メキシコの離島へ、4泊5日の旅✈


夏といえば海、テキサスといえばカリブ海が近い!

青く澄んだ海に純白の砂浜。軽快な音楽に陽気な人々の笑顔。Tex-Mexって重かったのね、と実感する本場メキシカンの味わい。

そんなカリブ諸国は、ガルベストンの茶色い海を受け入れた私にとっては、まさにパラダイス✨ 長引くコロナで疲れた心と体を癒やしたい…でも安全に旅したい…。しばし悩んだ後、意を決してメキシコの離島へ飛ぶことにしました!✈

ということで、今月はメキシコ離島への旅行記をお届けします。日本からは遠く感じるカリブ海も、ヒューストンからでは数時間という近さ。ヒューストン在住時の旅先候補に、ぜひご検討ください🏖🎶



旅先を決める

ヒューストンにいる間に行こうと決めていたカリブ海。狙っていた場所はバハマ、タークス・カイコス、キューバあたり。コロナ禍できびしいと思いつつも、下の条件で調べていきました!やはりきびしかった〜😭


① そもそも行っていいの?

  当然ですが、CDCが渡航中止としている先や、逆にアメリカからの上陸を拒否している先には行けません💧まずはCDCのwebsiteと各国のHP等でチェック。ここで既に脱落した場所あり😢笑


② 入国後、動いていいの?

  長期滞在する時間もマネーもない我が家は、入国後に行動規制(自主隔離など)が求められる場所には行けない💦と、この情報も忘れずにチェック。


③ 現地ではモノや人は動いてるの?

  ②の行動規制がなくても、レストランやショップ、アクティビティ等が営業停止であれば、実質はホテルに缶詰状態。ということで、街がどの程度動いているのかも確認。ここでも各国のHPやホテルのwebsiteが活躍👏✨


④ 入国時にコロナの陰性証明は必要?

  旅行できそう!となったら、入国に必要なものをチェック。入国前のコロナ検査は必要かしら?もし陽性だったらキャンセル料はどうなるのかしら?等を調べる。


⑤ アメリカへ帰る際に必要なコロナ検査は簡単にできる?

  パラダイス期間が終わればヒューストンへ帰らなければならない我が身。その際にはコロナの検査証明が必要!ということで、現地の検査環境もチェック。言葉や保険制度が分からない国で自力でクリニック等に行くの心配なので、ホテルでアレンジしてくれるかを確認。



調べることが多く、途中で「もうフロリダでいいんちゃう?」と何度か心が折れそうになりました😵💦笑 が、ここまでくると幾つかの候補は消え去り、旅先は絞れていました。よぉ〜し、ここから飛行機とホテルだぁー!とExpediaに向かい勢いづくも… ちーん。飛行機のチケットが高すぎる!!!😭


コロナで人の往来が冷え込んでいたため、便数は激減。経営が厳しい航空会社が値引きをするわけもなく、チケット代は目を疑う高さになっていました😭(※今は旅行客が戻りつつあり、価格も落ち着いてきたようです✨)➡ 皆さま、旅先を決める時には、コロナ禍であっても まずは飛行機 を確認することをおすすめします🙏


そんなわけでまた一から調べ直し…旅先はメキシコの離島「イスラ・ムヘーレス」に決めました🏖😊



← カンクンからはフェリーで離島へ。

  往復で 大人一人 @$21、

  預け荷物は一人1 つまで無料。

  ↓


現地でたのしむ

イスラ・ムへーレスは、カンクンからferryで20分ほど東に進んだ先にある、全長8kmの小さな島です。カンクンと同じくビーチリゾートですが、大きなホテルが林立する「the 観光地」たるカンクンに対し、現地の人々のゆったり〜まったり〜とした空気が感じられる場所です✨ ビーチリゾートの遊びは一通り揃っていた印象ですが、ここではその幾つかをご紹介します♬


✧ 海でゆっくり(暑すぎる場合はホテルのプールも👍)

  カンクンより美しいといわれる海は、眺めているだけで癒やし。早朝の散歩、海辺でのマッサージ、サンセットと、ただ海の近くで過ごすという日があってもよいほど✨


✧ 澄み渡る海を満喫

  白浜を背景に、青い光を放つ海はとてもきれい✨ せっかくなのでシュノーケルやダイビングで海中を満喫するのもおすすめ👍 私も人生初のダイビングに挑戦し、海中の静けさと、魚と一緒に泳ぐ感覚に感動😢✨


✧ ゴルフカートで Go Go!

  旅行者の交通手段として大活躍するのがゴルフカート!小さな島を探索するには最適な相棒で、気になる所があれば停まり、お腹がすけば停まり…と街のあちこちにゴルフカートが並ぶ様子はなんともかわいい!💕 小さな島を1-2時間かけゴルフカートでまわると…こんな景色に出会えます✨



✧ 本場のメキシカンを食す

  ホテルのオールインクルーシブに飽きたらぜひ街の食事処へ✨ 大通り周辺だけでなく、ゴルフカートで町外れにあるお店を試すのも👍 Tex Mexとのちがいをご賞味あれ🍽


その他にも、家族連れで1日遊べるマリンパーク(ガラフォン国立公園:シュノーケル、ドルフィンスイミング、海上zip line等を設備)や、大通りでのショッピングもおすすめ✨ガラフォン国立公園の海上 Zip Lineは大迫力〜🤩 次回はぜひ試してみたいです!


コロナ関連と治安

旅は安全なものでないと!コロナに関わる情報をまとめおきます。


✧ 空港、機内

  昨年と比べると人が戻ってきた様子。除菌スプレーやシートを持参し気をつける。


✧ メキシコへの入国

  メキシコ行きの機内で、コロナに関する質問状の配布があり、記入するよう指示を受ける。質問は「かぜのような症状がありますか?」など一般的なもので、質問数も4-5個と短い。記入を終え、準備バッチリと張り切るも、入国時にその紙は確認されず回収もされず。コロナに関する質問は全く受けずあっさり入国完了の衝撃😲


✧ ホテル、街中の様子

 ホテルには除菌ジェル等も設置され、衛生的に保たれている印象。宿泊者はホテル内ではMask-off 可、敷地を出たらMask-on!との指示。従業員はMask-on。ただ、街中でマスクをしている人は10%程度。デルタ株などの新変異種が猛威をふるう前だったこともあり、全体的に気は緩んでいた様子。


✧ アメリカ帰国に向けたコロナ検査

 ホテルがアレンジ、ホテルの自分の部屋で検査可。帰国日・帰国便を伝えると、間に合うように検査員を部屋へ送ってくれる。検査結果は24時間以内にデータ(PDF)受信。念の為に紙でも欲しいと伝えると、チェックアウト時に印刷したものを準備してくれていた。


✧ 治安

  観光地なので、変な時間に変なことをしなければ安全。島全体をゴルフカートで周ったが、居住区の奥深くにでも入り込まない限り安全に感じられた。仕方ないが、お土産物の値段などは高め。


 

今月はカリブの魅力をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか😊🏖 長引くコロナ禍の中、旅行の予定も立てづらいですが、いつかの日に参考になれば幸いです。1日も早い収束と、皆さまの安全で平和な日々を願って🙏💫



 

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活動の詳細は、ヒューストン商工会会報「ガルフストリーム2020/7月号(最終ページ)」からご覧ください♬

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