
The Texas Renaissance Festival
今年で47年を迎えた恒例のルネサンス・フェスティバル。「ヒューストンにいる間に一度は行った方が良い」とローカルの方々もお勧めするイベントの一つで、最大限に楽しむなら、暑くないお天気の良い日に仮装をして参加することです。(場内は舗装されていない固い土なので、雨の日は避けた方が良さそうです)。イベント自体は11月末で終わってしまいましたが、今年初めて訪れた某ボランティアスタッフによるレポートをお届けしますので、来年のご参考に〜。 これがよく街で見かけるポスター。場所はサイプレスのプレミアムアウトレットから北へ30〜40分のところ。 無料の駐車場はかなり大きいけれど、エントラスからはちょっと歩きます。歩きたくない人には有料駐車場やバレーパーキングもあります。会場への道は通行止があるためか、周辺結構渋滞してます。 来訪者の半数以上は仮装をしていました。仮装のテーマは「ルネサンス調」。男性はスコットランドの民族衣装であるキルトスカートを着ている人も多かったですね。なりきることでよりイベントが楽しくなります。コスチュームは園内入り口のショップでレンタル販売。

突撃取材!話題のケーキ屋さん "Chez Kobayashi Pastries"
皆さんはもうご存じですか? ヒューストン初、日本人パティシエが経営するケーキ屋さんが5月からオープンしていることを!! 場所はメモリアルドライブとデイリーアッシュフォードの交差点にあるモール。 フランス人オーナーが経営していたペストリーのお店を引き継いで、甘さ控えめのケーキ、フルーツタルト、クロワッサン、クレープ、キッシュ等をそのままの味で提供されています。それに加えて、いわゆる日本の甘さ控えめケーキも販売中。 今回はそんな話題のお店を取材しました。 小林さんご夫婦は、関東のご出身。アメリカのカリフォルニアで10年ほど過ごし、2021年5月からこのお店を引き継いでいらっしゃいます。まずは、ヒューストンでお店を持つに至った経緯を聞いてみました。 オーナー奥さん:「夫はパティシエとして、銀座 ”ぶどうの木” や都内のホテルで修行を積みました。その後夫と、同じケーキ屋で勤めていた私とで、日本で13年間ケーキ屋を経営しました。お店の経営も順調だったのですが、若い頃からのアメリカに住みたい。という夫婦の夢を叶えるために、カリフォルニアへの移住を決めました。